自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

忙しい時だけ文句を言う

労働者の意識

「今日は忙しくて

こんなに働いたのに

時給がいつもと一緒なのはおかしい」

と時給倍増論を言う人がいます。

しかし、暇な日があっても

「今日は暇で

いつもの半分しか働かなかったから

時給がいつもと一緒なのはおかしい」

そう言って時給を半分にしろとは

言いません。

パチンコで言えば、

勝った時の記憶だけがある

ギャンブル好きと同じです。

自分の都合の良いことだけに

スポットを当てると

人生は道を外れていきます。

忙しい時は、

暇な時を思い出してみるのも

良いでしょう。

ん?

いつも忙しかったらどうするか?

そんな会社であれば、

給料を上げてもらうか

上げてもらえないならば、

あきらめて今の仕事を続けるか、

自分の実力で転職して

良い待遇をもらうかのどちらかでしょう。

いずれにしても

経営者と労働者の考えは真反対なのは

間違いありませんから。