顧客に迎合すると・・
お客様本意という弊害
会社で一旦決めた事を
1%以下の顧客のために
例外を作ってしまうことは、
「お客様本意」を標榜している会社に
多々ある話です。
例えば、レジで発行するレシートは、
「領収証」としての効力があるので、
一切手書きの領収証は発行しない・・・
としておきながら
顧客から言われれば、
「やっぱり発行する」
となるのです。
そして、こんな些細な事の
積み重ねが、
従業員の疲労を招きます。
挙句の果ては、退職・・・
顧客に迎合するのではなく、
顧客の為と考える前に、
顧客と従業員の為を思う事は
とても大切だと考えています。