自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

時代にあった法律とは・・・

何でも録画

僕が子供のころ、

映像で録画する時には重たい

8mm映写機で撮影するしか

方法はなく、

それも多くの人は

持っていませんでした。

それからわずか50年、

今は老若男女、多くの人は

電話という

録画機を持ち歩いています。

そして、事故、災害、事件など

何でも撮影され、記録として残り、

時には犯罪の証拠とも

なっています。

普通に生活していても

誰かに映像を撮られ、

それを晒されています・・・

個人情報保護が、

厳しくなるのと反比例して、

映像や写真による

個人情報の公開(笑)が、

爆発的に進むなんて、

誰が思ったでしょうか・・・

法律が時代に追いついていないとは

よく言われますが、

日々変化するのが、

人間社会ですから。

本当の意味で、

時代に追いつく法律なんて

無いのかも知れませんね(笑)