敵の敵は味方という幻想
歴史は繰り返すしかない
第二次世界大戦で、
手を結びました。
もっも日本とソ連には
中立条約があったので、
日本は油断していましたが。
アメリカの考えは、
敵(日本)の実質的な敵である
ソ連は味方という道理だったのでしょう。
武器も大量に与えていますし。
ところが、終戦となった途端、
大きな敵であったことに気づくのです。
いや、前から気づいていても
言い出せなかった人も
多々いるのでしょう・・・・
それと同じような事が、
今回のある国の行動です。
日本を敵とみなすから
日本の敵である国と
仲良くすればいい・・・
敵の敵は味方という
判断かも知れません。
もちろんこの判断が
正解か不正解かは時が経過し
歴史となった時にわかる事です。
これは、国に限ったことでなく
友人関係でも同じでしょう。
あいつが嫌い、
だからあいつと仲が悪い
彼なら友人だ・・・
と思ったら裏切られた
なんてありがちかも(汗)
敵の敵は味方かもしれないし
敵の敵は敵かもしれないし
敵の敵は中立かもしれないのです。