自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

お金はどこから来るのか?

何が目的なのか?

僕の人生一番の失敗は、「お金を儲けるための仕事」を

していたことで、これが根本的に違っていました。

自分が寝食忘れるほど大好きなことが他人に共鳴したとき

自分の本当に人を喜ばせる力が発揮出来、

結果的に経済的繁栄にも繋がるのです。

結果(収入)を考えて何をやろうかではなく

何をやったから結果お金が入ったかなのです。

それは、音楽でも絵画でも同じです。

みんなお金を考える前に、「自分の大好き」を考えていますから。

理想を追い求めることを笑う人もいますが、

理想は追い求めるものだけに現実としてやってきます。

大きな会社ではこれは難しいことでしょうが、

一人だから、夫婦二人だから出来るものかもしれません。

周囲に迷惑かけないならば、理想を求めて生きるのも

大いにありでしょうね。