失敗に対しての言葉
完璧を求めない
仕事で部下が間違いをしたとき
どんなことを話すのか。
失敗の原因がここにあるから
今後は気をつけるようにと指導するのは
正しいことなのか?
以前、僕はいつも怒っていました(汗)
しかし、人が失敗した時に
その失敗の原因を追求するのは
結局、表面では反省していますという顔をしても
内面では「そこまで言わなくても!」とか
「失敗した原因は分かっています!」とか
どちらかと言えば、
ネガティブな方向に心が向いていることが多いのです。
だから部下が失敗したときには、
基本は原因追及よりも
そうなった会社のしくみとかの改善を
一緒に考える方が、発展的だと思います。
常に完璧を求めず、問題があるごとに
コツコツと地道に改善を繰り返す根気強さこそ
会社が最強になれる一つのやり方でしょう。