自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

競合の果ては...

疲弊する会社

どんな業界でも競合があります。

競合、競争、

そうです、人間社会は会社でなくても

いつも戦いです。

そう話すと、

いや、人々は共存共栄だと言う人も

多くいるでしょう。

しかし、会社員で倒産を経験し、

自分で会社を立ち上げ、

継続しているうちに

取引先や知り合いの

多くの会社が倒産し、夜逃げし、

数人の社長は自殺しました。

そして、

自分の経営している会社を

倒産させ、自己破産した僕は、

やはり人間社会は競合だと思います。

綺麗事は耳障りが良いのですが、

結局は現実は違います。

だから起業するならば

競合が無いか、

または他社が競合しようとも

思わない、独創的な仕事をする

会社になるしかありません。

日本、いや世界には

そんな会社も多くあります。

その仲間入りを果たすことが

起業の成功に繋がるはずですから。